千早の田んぼ☆8/1☆出穂
- 公開日
- 2016/08/01
- 更新日
- 2016/08/01
5年生
今朝、プールに来た児童が穂が出ているのを発見しました。
数株のイネから穂が出ていました。
稲の一生の中で、穂の出る10〜15日前ころが最も大切な時期だということです。
この時期に低い気温や乾いた強い風が吹いたり、また干ばつにあったりすると、実らない籾が出て収量や品質が落ちてしまいます。
稲は穂が出てから5〜7日ほどで、すべての花が咲き受粉が終わります。受粉した籾は10日くらいで胚や胚乳ができ、子房がふくらんで実っていきます。
今朝、田んぼの水をいっぱいにしましたが、1回目のプールが終わる頃にはもう水がなくなっていました。水が絶えないようにしていきたいです。