6年保健「がん」に関する教育
- 公開日
- 2023/02/10
- 更新日
- 2023/02/10
6年生
6年生最後の保健の授業は「がん」に関する教育です。東邦大学の栃木直文先生にお越しいただき、授業を行っていただきました。
「がん」は細胞(遺伝子)のコビー間違いが関係して起こる病気です。昔より平均寿命が伸び、長生きする人が増えたできるようになったのは喜ばしいことですが、コピー間違いの細胞が増えてしまったり、異常な細胞を退治する力が弱まったりすることもあります。
そこで、がんを防ぐための生活習慣のポイントについてや、早期発見のための健康診断の大切さなどについて小学生にも分かりやすくお話していただきました。お医者様の授業ということもあり、6年生からの病気に関する様々な質問にも答えていただきました。
豊島区では無料のがん検診がたくさんあります。家族の健康診断に関心をもつことも大切であることを学びました。