学校の様子

水道キャラバン 4年生

公開日
2020/09/25
更新日
2020/09/25

お知らせ

○今日の午前中、4年生は東京都水道局の方に来てもらって水の学習をしました。
 水は、電気、ガスと並んで、大事なライフラインの一つです。今日は、そんな大切な水がどうやって自分たちの家庭に送られているのかを学びました。日本では、蛇口をひねると、安全でおいしい水がすぐ出てきます。(世界の国の中には、水が簡単に手に入らない国も多くあります)今日の学習では、そんな安全でおいしい水が家に来るまでの様子をクイズや映像で教えてもらいました。

○学習では、水の旅だけでなく、水道の歴史や地震に強い水道管の取り換え作業、災害時の給水施設の紹介などについても教えてくれました。ちなみに、さくら小学校に近い給水施設は、板橋区にある、板橋高校や大谷口給水所とのことでした。

○写真中・下は、川から取水した水を、安全でおいしい水にするための浄水場の仕組みを分かりやすく実験で見せてくれたものです。色がついた水や汚れた水が、みるみるうちに透明なきれいな水へと変わっていく様子を見て、子ども達からは拍手が起こっていました。
・写真中は、オゾンによる高度浄水処理の実験装置です。オゾンを使うことで、今までなかなかとれなかった、いやな匂いや有機物質を取り除くことに成功したとのことです。また、高度浄水処理された水は各家庭に送られるだけでなく、ペットボトルに詰めて(東京水)として販売しているそうです。(都庁や東京駅、ビックサイトなどで売っているとのことです。)私も都庁の売店で買って飲んだことがありますが、水道水と言われなければ、自販機などで売られている水と変わらない味でした。