○８月中旬には、元気に大きな黄色の花を咲かせていた向日葵ですが、今は茶色くなって下を向き、まるでうなだれているようです。(写真上）そんな向日葵を見ると、夏の終わりを感じます。ふと下を見ると一面に向日葵の種が落ちています(写真下）。次の世代にきちんと命を繋いでいるんだと思いながら種を手に取ると、外の皮ばかりで中味がありません。近くで水田のネットの補修をしていた主事さんと聞くと、ここ何日か、インコやオナガが、向日葵の種を食べに来ているとのことでした。どうやら地面に散らばった向日葵の種の外皮は、オウムやオナガの食べた後だったようです。