学校の様子

「学芸会」劇『牧野植物大戦争』11月21日金曜日・22日土曜日

公開日
2014/11/26
更新日
2014/11/26

4年生

植物の世界「花といえばサクラ!」「花といえばウメ!」キング・オブ・フラワーの座をめぐって、ウメとサクラが、口げんか。口げんかは、ヒートアップして、ついに戦争に。そこに現れたのが、牧野富太郎博士。博士の提案で、3つの戦い(綱引き・歌合戦・ダンス対決)をすることになる。負けた方は『牧野植物大図鑑』から、消されてしまう。大図鑑から消された植物は、この世に初めから存在しなかったことになる。勝負は、引き分け。お互いの健闘をたたえ合う、ウメとサクラ。しかし、博士は、両者の消滅を宣言する。動揺する、ウメとサクラ。そこでウメから「せめて、サクラだけでも残してあげてください」の声。それを聞いたサクラから「ウメの方こそ残るべきだ」の声。「サクラを残せ!」「ウメを残せ!」再び、けんかが始まる。牧野先生、会心の笑み。「ウメもサクラも、チューリップも、みんな私の子どもたち。決して、消したりはしませんよ」めでたしめでたし。4年生50名、みんなで一所懸命演じました。めでたし、めでたし。