コンビニエンス・ストア
- 公開日
- 2023/06/19
- 更新日
- 2023/06/19
校長メッセージ
コンビニと言えば、今や、どこを歩いても見つけられるほどに多くの出店がありますね。日本のコンビニ第一号は、1969年に大阪にできた「マミー豊中店」というところ。その後1974年に東京でセブンイレブン豊洲店ができて急速に増えました。
ところでコンビニの名前って独特ですよね。「セブンイレブン」は当初の開店時間が朝7時から夜11時までだったのでその名前がついたそうです。「サンクス」は「太陽」のSunとお客様への「感謝」のThanksの掛け合わせからできたもの。「ミニストップ」は近くにあってすぐに立ち寄れる場所という意味のMinute Stopからきたのだとか。「ローソン」は、酪農家のローソン氏が創業者なのでその名前から。ちなみにローソンの看板には牛乳缶が描かれています。それはもともとが町の牛乳屋さんだったからだそうですよ。面白いものですねえ。
コンビニエンスとは「便利なもの」という意味ですから、すぐ近くに大抵のものが揃う店としては、コンビニエンス・ストアは確かに使い勝手が良いと思いますよ。
でも、私はどちらかというと少し遠いお店を何軒か回る方が好きなんですよね。なんだか安易に手に入るものばかりでなく、やっと手に入れたという満足感や達成感があるというか・・・。
学校長 川合 一紀