家庭科新聞14号 令和2年4月25日版
- 公開日
- 2020/04/25
- 更新日
- 2020/04/25
学校生活
家庭科新聞7号では、マスクに関わる悪質商法について書きました。
その中で皆さんの一緒に住んでいない祖父・祖母に電話をしようという話を書きました。それは、皆さんが孤立しているかもしれない高齢者の方達と電話で関わってほしいという気持ちがあったからです。
家庭科の教科書には『家族・家庭と子どもの成長』があります。それには、『わたしたちは、現在まで多くの人に支えられて成長してきました。一人の人間として、かけがいのない自分がここにいます。』と書いてあります。
この『支えてくれた人』に祖父母の方である人がいっぱいいると思います。
是非、今、一緒に住んでいない祖父・祖母に電話をしましょう。そして、たわいないことでいいので、いっぱい話しましょう。
そうすると、体の中に『ハッピーホルモン』正式名称は『オキシトシン』が出て、不安やストレスの軽減になるそうです。高齢者の方達だとストレスの軽減以外にも、痛みが和らいだ、認知症の症状が改善したなどさまざまな報告があるらしいので、是非、面倒と思わないで実行してみてくださいね。私たちにも『ハッピーホルモン』が出ますよ。
その時、ちゃんと食事を摂っているかも確認してくださいね。『生きることは食べること』ですよ。