学校日記

家庭科新聞15号      令和2年4月26日版

公開日
2020/04/26
更新日
2020/04/26

学校生活

 昨日の家庭科新聞14号では、一緒に住んでいない祖父・祖母に電話をしようという話を書きました。
 皆さんに会いたくても会えなく、とても不安で寂しい思いをしている祖父母の方が多くいると思います。
 是非、電話をかけて、お互い『ハッピーホルモン』を出してくださいね。

 さて、卒業生から葉書が届きました。
それには、『この桜、私が描いたんです!外に出られなくて退屈な毎日にこの桜がちょっとでも彩りになってくれると嬉しいです。』と書いてありました。
この葉書でたくさんの幸せを感じることができました。
『ハッピーホルモン』も出たと思います。一緒に無理せず、頑張っていこうと思いました。
 皆さんには、是非、今は、会うことができない人達を幸せな気持ちにするにはどうしたらいいかを考えて行動してほしいと思います。
 
家庭科の授業では、『家庭のはたらき』について勉強します。
A.日々の活動する力を蓄える。
B.心の安らぎを得る。
C.子どもを育てる。
D.様々な活動を通して、生活文化を育み(はぐくみ)伝える。
E.地域の人と交流し、地域の活動を支える。
この5つが『家庭のはたらき』と考えられています。

そして、その家庭のはたらきを支えているのは、家庭で行われている色々な仕事です。
[食べることにかかわる仕事] [着ることにかかわる仕事]、
[住まうことにかかわる仕事] [子どもを育てることにかかわる仕事]
[高齢者の介護にかかわる仕事] など家庭には色々な仕事があります。

 中学生の皆さんも今こそ、自分ができることを積極的に取り組み、家族の一員としてしての役割を果たしましょう。