6年生 合同防災訓練より
- 公開日
- 2022/06/19
- 更新日
- 2022/06/19
6年生
地域のみなさんと一緒に行う防災訓練も、今年で2回目となります。
今年は、最初に避難訓練を行い、地域の安全を守ってくださる消防士さんたちが、高いところで救助を待つ人の救助方法を見せてくださいました。
その後、6年生は、仮設トイレの組み立て・煙体験・AED訓練・三角巾での止血体験を行いました。
仮設トイレの設営は、少し説明を聞いただけで、自分たちで組み立てたり片付けたりすることができました。
AEDの訓練では、昨年よりもしっかりと体重をかけて心臓マッサージをすることができていました。
1分間に100回のペースでマッサージするとのことです。
三角巾による止血も額のけがと、腕のけがの時の使い方について、昨年度の復習ということで、再度練習させていただきました。
とっさの時には縛り方よりもとにかく「止める!」こと、ハンカチなどで傷口をしっかりと強く圧迫することが大事とのことです。
訓練を経験する回数が多くなるほど、いざというときに落ち着いて役立てることができるはずです。
地域の防災の担い手になる、子供たちです。
とてもよい訓練になりました。