福島県沖で発生した地震
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/15
お知らせ
○一昨日(2月13日(土))の23:08に、福島県沖を震源とする大きな地震が発生しました。震源地に近い、福島県相馬市や宮城県蔵王市では、震度6強を記録する大きな地震でした。震源地からはかなり離れている、さくら小の近くの江古田でも震度4とのこと。今回の地震の大きさが分かります。ここまで大きくゆれたのは、東日本大震災以来だと思います。家で揺れの収まりを待ちながら、東日本大震災の時のことを思い出しました。携帯電話がつながらなかったこと、交通機関が不通になったこと、コンビニ等の店から食料がなくなったこと、計画停電も行われました。また、福島原発の事故もこの時です。水蒸気爆発で原発建物の屋根が吹き飛んだ映像を見た時の衝撃は今でも忘れません。日本は災害の多い国です。地震、台風、津波、火災等々・・・・・。天災をなくすことはできませんが、備えることはできます。日常の備え(災害用防災キット、飲料水、簡易トイレ、食料用の用意、避難場所までの道の確認、家族がはぐれた時の落ち合う場所の確認等々・・・・・)を大切にしていきたいものです。
土曜日にさくら小HPで紹介した4年生の学習のまとめの中には、写真のように、常日頃から災害の発生を想定して、備えることの大切さを訴えている子もいました。(防災を取り上げた日に本当に大きな地震が起きるとは思いませんでした。)