学校の様子

ユニセフ募金

公開日
2020/12/01
更新日
2020/12/01

お知らせ

○今日の朝、代表委員会の子供たちがユニセフ集会をオンラインで行いました。(写真上・下参照:オンラインにしたのは新型コロナウィルス感染防止のためです)
集会では、代表委員の子たちが、ユニセフの紹介と募金の使い道、そして募金の仕方について紹介してくれました。
・ユニセフの紹介:国連の組織の一つで、子ども達を守る活動をする組織であること。
・募金の使い方:子供たちを守るために使うこと。(健康、栄養、水と衛生、教育、保護など)
・募金の仕方:今年は封筒に入れて持ってきたものを先生に渡すこと。
代表委員の子供たちは、しっかりと説明していました。私も協力していきたいと思います。

●ぜひ子供たちに知っておいてほしい知識
○日本の子供たちもユニセフの支援を受けていました。
・第二次世界大戦後の、1949年(昭和24年)〜1964年(昭和39年)の15年間、日本はユニセフから、粉ミルクや衣料を作る綿、医療品などの援助を受けていました。今のさくら小の子から見ると、ちょうど祖父母の方の時代となります。
・ユニセフとは違いますが、ほぼ同時期に、戦後の困窮した日本の子ども達を助けるために、LALA (アジア救援公認団体)が多くの救援品を日本に送ってくれました(LALA物資)。この活動は、1946年〜1952年の間続きました。また、この活動には、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ペルーなども協力してくれました。