学校の様子

不審者訓練

公開日
2020/02/19
更新日
2020/02/19

お知らせ

今日午前中に、警察の方々に協力していただいて、不審者訓練を行いました。
今回は目白警察の協力のもと、実際に110番通報を行う訓練でした。
訓練には、不審者役の警察の方のほかにも、スクールサポーター、警備課の方、防災担当の方、少年課の方等、様々な部署の方に来ていただき、避難訓練の様子から見られる改善点を教えていただきました。

○以下指摘されたことや教えていただいたこと
●子ども達に対して
・不審者は大人に対応するのを嫌がるので、何かあったらすぐに大人に助けを求めること。
・警察の方の装備と「さすまた」の正しい使い方の説明。
・避難の際には離れずに、まとまって避難することが大切。ひもなどを使うことも効果的とのこと。
・いろいろな場面を想定して訓練を行うこと。
●教職員に対して
・110番通報の際には、場所を正確に伝えることが大切。パニックになって場所をうまく伝えられない方も多いので、気をつけてほしいとのこと。
・不審者には、なるべく近寄らないこと。さすまたやモップ等を使って、できるだけ離れた所で対応するようにして欲しいとのこと。
・不審者はどこからでも入ってくる。いろいろな場合を想定しておいて下さい。

 防災担当の方は、水難救助等も行うとのことでした。また、着衣泳の指導も行っているとのことなので、次年度の着衣泳に是非講師としてきて下さるようお願いしました。