５月１２日（月）の献立

ごはん　かつおの揚げ煮
さつま汁　もやしの和え物　牛乳

目に青葉　山ホトトギス　初鰹

江戸時代の俳人　山口素堂　が詠んだ句です。春から夏にかけてえさを求めて北上する「上りガツオ」は「初鰹」として珍重されました。鰹の身は赤色が強いのが特徴です。これはミオグロビンという鉄を含んだ色素が多いためです。ミオグロビンは血合いの部分に多く含まれます。血合いには疲労回復や発育を助けるビタミンＢ群や、貧血を予防する手分などのミネラルも豊富に含まれています。