12月10日(水)の給食
- 公開日
- 2025/12/17
- 更新日
- 2025/12/15
給食
〇牛乳
〇宮城米ごはん
〇さわらの仙台みそやき
〇白菜のいそ和え
〇おくずかけ
今日は宮城米給食の日す。今日の「ごはん」は豊島区と平成17年に相互交流宣言をした宮城県から無償でご提供いただいた「ひとめぼれ」の新米です。「ひとめぼれ」という名前は、「見て美しさにひとめぼれ、食べておいしさにひとめぼれしてもらい、日本全国で愛されるお米にしたい」という願いがこめられているそうです。宮城県の農家の方々に感謝していただきましょう。主菜はさわらを仙台みそにつけて、焼きました。仙台みそは、長期熟成させる米みその一種で、大豆の比率が高く、色が濃い赤褐色で旨味が強いのが特徴です。伝統的な味噌で、伊達政宗公の時代から続く歴史を持ちます。汁物(しるもの)は、宮城県の郷土料理である「おくずかけ」です。山でとれたくずでとろみをつけていたことが名前の由来です。本来(ほんらい)は、宮城県の特産の温麺(うーめん)や豆麩(まめふ)をいれる汁物です。今日は、温麺(うーめん)のかわりに、しらたきをいれて、かたくり粉でとろみをつけました。