1年図工「おきにいりのアートカード」
- 公開日
- 2021/12/10
- 更新日
- 2021/12/10
1年生
1年生が、図工で「アートカード」を鑑賞しました。
美術作品の写真が印刷された「アートカード」は、「アート・ゲーム」ができる鑑賞ツールです。
これからの社会を生き抜くためには、「創造性」や「コミュニケーション」、「共生感覚」などの力が求められます。アート・ゲームでは、作品を見たときの見方や感じ方の違いを楽しみながら、考えを深めたり広げたりすることを通して、21世紀を生きる力を高めます。
今回行ったアート・ゲームは、「やわらかい? かたい?」、「ふわふわ? つるつる?」という2択ゲームです。2、3人のチームでカードを鑑賞しながら、考えが違ったときには、「固い! なぜかというと…」と説明しあう姿が見られました。
その後、クラスのみんなが選んだお気に入りの作品と、それを選んだ理由を大きなモニタで共有し、鑑賞活動を楽しむことができました。
例えば、選んだ理由に「獅子がかっこいいからです」とあったとき、「獅子のどこを見て、かっこいいと思ったんだろう?」など、互いの感じ方を理解しようとするつぶやきもありました。
鑑賞活動が終わった少しの時間で、はにわや絵画作品を紙に描きうつす児童の姿もありました。