最新更新日:2024/11/25 | |
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書き初め展 中学年今回は、中学年の作品を紹介します。 3年生からは、毛筆を使った習字となります。 テーマは ○3年生は、「お正月」「友だち」 ○4年生は、「美しい山」「元気な子」 子どもたちにとって、筆を日常使うことはほとんどありません。しかし、筆を使って習字を行うことで、文字の「止め」「払い」「書き順」等を体験的に学ぶことができます。 実際に、筆で字を書くと、「書き順」「うちこみ」「止め」「払い」をしっかりしないと「美しい・読みやすい文字」を書くことができません。本当に、「書き順」はうまくできています。また、昔から習字は集中力を高めるために効果的との話も聞きます。 確かに、席書会を見に行ったときの子どもたちの顔は真剣そのものでいた。書き初め展はそんな子どもたちの作品を紹介しているものです。 近くにお寄りの際は是非ご参観下さい。 縄とび大会 短なわの部縄跳び大会は、クラス対抗で競う「大なわの部」と、一人一人ががんばる「短なわの部」があります。 短なわの部は、一人一人が ○低学年:前跳び、駆け足跳び、自由跳び ○中学年:前跳び、後跳び、自由跳び ○高学年:前跳び、あや跳び、自由跳び を跳び、各クラスで合計し、一人あたりの平均回数を競うものです。 大なわの部とは違い、一人一人のがんばりが結果となります。 低中高学年、それぞれの優勝は 低学年:2年1組 平均 40.51回 中学年:4年1組 平均 65.92回 高学年:5年1組 平均113.06回 でした。 縄跳び大会の結果は、今日の児童朝会で子どもたちに報告・表彰する予定です。 縄とび大会高松小学校では、例年この時期に「縄跳び大会」を実施します。その内容は、 ○短なわの部 個人:前まわしを、低学年秒、中学年60秒、高学年90秒 行い跳んだ回数を競います。 クラス対抗:好きな跳び方で、個人が跳び(低学年20秒×3、中学年40秒×3、高学年60秒×3)クラスの合計を競います。 ○大なわの部 クラスをA、Bの2つに分けて、3分ずつ跳んだ合計を競うものです。 ★縄跳び大会の講評から ・どのクラスもみんなが協力して、一生懸命に跳んでいる姿が素晴らしかったです。短なわは、基本は個人で行うもので、練習すればするほど上手になります。体力の向上や調整力の向上に効果があるので、ぜひ、これからも時間を見つけて続けてほしいと思います。 ・大なわは、一人の力ではどうにもなりません。縄跳びが得意な子も苦手な子もいるクラスのみんなが協力して、はじめてたくさんの回数が跳べるようになります。今日、大なわ大会に挑戦しているクラスの様子を見ていると、それぞれのクラスでそれぞれの工夫がありました。 ・「縄跳びが苦手な子に、後ろに並んでいる子が跳ぶタイミングを教えてあげているクラス。 ・みんなで大きな声で、跳んだ回数を数えているクラス。 ・「はい」「はい」と、みんなでリズムをとっているクラス。 ・縄にかかってしまった子に「ドンマイ」と声を掛け合っているクラス。 そんな「みんなで跳ぼうと工夫しているクラス」は、よい記録が出ています。 ちなみに、今日の大会で新記録を出したクラスや自己記録を更新したクラスは、子どもたちが、飛び上がって喜んでいました。そんな姿を見ると、それぞれの子どもたちのこの大会に向けて練習してきた思いが伝わってきます。 参考:本日実施の「大なわ大会」の低・中・高学年別記録 ・低学年 2年2組 439回 ・中学年 3年2組 456回 ・高学年 6年2組 580回 書き初め展 低学年編どの子の作品も、冬季休業中に一生懸命練習してきた成果がよく出ています。 書き初め展ですので「金賞」「銀賞」があるのですが、作品をじっくり見ていると、全員に賞をあげたくなってきます。 来校して下さった保護者や地域の方に子どもたちのがんばった作品をじっくり鑑賞してほしいと思います。また、子どもたちには、書き初め展中に友だちや他学年の作品をじっくり鑑賞して、良いところを学んでほしいと思っています。 ○今回の写真は低学年のものです。 低学年は「硬筆習字」です。3年生以上の毛筆習字と違い、日常使うことの多い鉛筆での習字なので、練習したことがすぐに生かせます。鑑賞のポイントも学年毎に掲示してありますので、併せて紹介します。(写真) 郷土料理 熊本編と小川栄養士さんから話がありました。 献立をを見てみると ★各地の郷土料理関係の給食 9日(金)の「福岡県の がめ煮」 15日(木)の「熊本県の 高菜めし、だご汁」 19日(月)の「北海道の いももち」 21日(水)の「神奈川県の シューマイ」 22日(木)の「長野県の 山賊揚げ」 ★給食の始まりの献立 26日(月) しおむすび 鮭の塩焼き 豚汁 ぶりぶり和え ★昭和30年代の給食(鯨は調査捕鯨のもの) 28日(水) コッペパン、イチゴジャム、鯨の竜田揚げ、オニオンサラダ、バターポテト、脱脂粉乳のコーヒー ○今日は、熊本の郷土料理だったのですが、出張から帰ってきて急いで食べたため、写真を撮る前に食べてしまいました。高菜飯、だご汁 両方共に、美味でした。 写真は、給食便りから転載したものです。 図工の授業声につられて、図工室を覗いてみると、3年1組の子どもたちが、楽しそうに 「ペットな なかまたち」 を作成中でした。 どの子のペットも色鮮やかです。 「これは、ブタと妖精と鳥が混ざったペットです。」 「これは、孔雀とネコと・・・・・・・。」 どの子も、実に楽しそうに説明してくれます。子どもたちの頭の中では、きっと「夢いっぱいのペット」が駆け回っているのだと思います。 高松の3年生。想像力全開です。 平成27年 初ハッピーグループ遊び4月から始まった、ハッピーグループ遊び(異学年グループの遊び)も10ヶ月目に入り、友だち同士の距離がだいぶ縮まったようです。普段は、なかなか一緒に遊ぶことのない1年生と6年生が一緒に遊んでいる姿を見ると、仲の良い兄弟姉妹のように見えます。 各家庭で兄弟姉妹が少なくなっている中、年の違う子どもたちと遊ぶことは貴重な経験です。ハッピーグループ遊びの中で、色々な体験(うまくいくこともうまくいかないことを全部含めて)をしてほしいと思います。 なわとびプレ大会(朝の集会)短縄跳びについては、検定カードを元に、各自がそれぞれの級をめざしてがんばります。(一人一人の地道な努力です) 個人でがんばる「短縄跳び」に対して、「大縄跳び」は、「なわとび大会」を目標にクラス全員で取り組みます。クラスの中には、縄跳びが得意な子もそうでない子もいます。そんなクラス全員が参加するのが「なわとび大会」です。まさに、「クラス力」の勝負です。今年は、1月17日(土)の3校時 10:45〜11:15に行われます。 今日の朝の集会は、なわとび大会に向けてのプレ大会でした。今日の集会で新記録が出た学級もあったようです。 あるクラスでは、大縄跳びが苦手な子の後にいる子が、苦手な子に縄の中に入るタイミングを教えながら跳んでいました。また声を掛け合ってタイミングをとっているクラスもありました。勝負ももちろんですが、それ以上に学級全体での協力体制が、跳んだ回数を伸ばします。 大会当日、全ての学級が新記録を出すことを期待しています。そして、それ以上に学級全員での、助け合う姿、協力する姿、励ましあう姿を見たいと思っています。 席書会part34年生は 「元気な子」 「美しい山」 のから、各自が選んで書きます。 席書会を見てまわると、「元気な子」を選んでいる子がやや多い気が・・・・・。 「元気な子」を選んだ子どもに理由を聞いてみたところ、「「元気」が好きだから。」という前向きな子どもがほとんどでした。しかし、中には、「「美」が難しいから・・。」と言う子もちらほら・・・。 どんな字に仕上がるか、楽しみです。 新春お宝コロッケお宝コロッケと言うだけに、形は本当に「まん丸」です。そのコロッケの中には、 ・たこ ・いか ・ウインナー ・ウズラのたまご が入っています。 そしてクラスにたった1個だけ、「お宝ニンジン(星の形をしたニンジン)」が入っていて、「お宝ニンジン」を引き当てた人には、「大吉ミニメンチカツ」がプレゼントされるとのことです。 職員室にも1個だけあたりがあるとのことなので、誰が当たるか、興味深く見ていたところ、川口先生が大当たりでした。(写真中)また、放送委員も「当たりました。」と、お宝ニンジンを職員室に見せに来てくれました。(写真下) 私も検食の関係で大吉コロッケを食べたのですが、お宝ニンジンを引いた人たちの、大吉メンチカツの方が、なんとなくおいしそうに見えました。 豆知識 ・コロッケが、本当に「まん丸」だったので、小川栄養士さんに、「まん丸にするのは難しくないのか。」と聞いたところ、「成形も難しいのですが、あげるときに割れやすくなるので気をつかう。」とのことでした。実際に、ほんの少しですが、口が開いているものもありましたが、お宝コロッケが笑っているように見えるので、かえって縁起が良いとのことでした。ちなみに中国のお菓子には、口を開けた「開口笑」というものもあるとのことです。 席書会part2写真にも掲載しましたが、6年生のお手本は 「緑の大地」 「夢の実現」 の2つです。 2つのうちから、自分の好きな方を選んで書きます。席書会で書いているところを見たところ、やや「夢の実現」を選んだ子が多いように感じました。 6年生だけでなく、1,2校時の5年生の席書会を見ていても感じたことですが、一人一人の子どもが一生懸命に毛筆習字に取り組んでいる姿は、本当に立派です。その姿を見ると、全員に金賞を贈りたくなってきます。 ○写真 上:6年生のお手本 ○写真中、下:席書会の様子。 席書会通常の習字と違い、 ○「席書会で使う紙が大きいこと」 ○「広々とした場所で、ゆったりと書いてほしいとの願い」 から、4年生以上の子どもたちは、毎年「体育館」で席書会を行っています。 今日は 5年生が1,2校時 6年生が3,4校時 4年生が5,6校時 と、3つの学年が体育館を使って席書会を行いました。 席書会に取り組んでいる子どもたちを見ると、どの学年の子も、「書き初め」が冬休みの宿題になっていることもあり、席書会で書く字をかなり練習してきていることが分かります。 また、教室とは違う雰囲気の中、いつもとは違う緊張感をもって書いていることも感じられます。 練習の成果を生かして、自分が満足できる字を書いてくれることを願っています。 写真は、5年生の席書会の様子です。 上:5年生の書き初めのお手本。「希望の朝」「新春の光」 中、下:5年生の席書会の様子 給食がスタートしました初回の給食は、1月7日の七草にちなんだメニューです。 「七草は、もともと、お正月疲れの出るこの時期、体に優しいものを食べることから始まったそうです。つまり、病気をせずに健康であることを願って食べるのが七草です。」(小川栄養士談) とのことでした。 本日のメニューは、 ・七草茶漬け ・めだいの照り焼き ・がめ煮 ・蜜柑 なるべく季節感を出したいとの、小川栄養士さんの思いが詰まっています。 検食をしている時に、小川栄養士さんに会ったので、「七草が全部入っているの。」と聞いたところ、 「七草のうち、せり、すずな、すずしろの3種類が入っています。さすがに、なずなやごぎょうは・・・・・・・・。七草はおかゆが本当ですけども、子どもたちの嗜好を考えてお茶漬けにしました。3種類のお茶漬けでも十分胃に優しく栄養がありますよ。」とのことでした。 食べ終わった後、何となく健康になった気がしました。 追伸 たしかに、芹 大根 蕪 は売っていそうですが、なずな や ごぎょう、ほとけのざ、はこべら などは、食材として常時販売しているとは思えません。3種類の七草も品のある味で、十分おいしくいただきました。 3学期始業式高松小学校では始業式や終業式の時に「児童代表の言葉」を言うことになっています。 今日の3学期始業式では、5年生の福森さんと山口さんが、児童代表として話してくれました。2人共に、実際の経験の中から見つけた課題や学んだことについて話してくれたのですが、きれい事や言葉だけではない、とてもよい話でした。 2人の話の内容は、 「慢心や油断をしないで物事に真摯に取り組むことの大切さ」 と 「5年生になってからの成長と最高学年に向けての思い」 だったのですが、自分たちの経験を交えての話はとても分かりやすく説得力がありました。 代表2人、そして5年生の成長を感じさせる「児童代表の言葉」でした。 とても良いスタートを切れた3学期始業式でした。 社明運動作文コンテスト表彰改めて学校でも、始業式の後、全校の子どもたちに受賞を紹介すると共に表彰しました。写真は、始業式後に職員室に来た小澤さんです。小澤さんが持っている写真は、1月6日の表彰式の時に、豊島区の職員の方が撮影してくれた写真をプリントアウトしたものです。 モルモット当番1,2年生には「かわいい」と、とても人気のモルモットですが、実は、床の新聞を変えたり、えさをあげたりしているのは4年生です。猛暑の夏季休業中も厳寒の冬季休業中も、愛情と責任を持って、交代でモルモットの世話をしてくれています。 モルモットが元気に生活できるのは、目立たないところで4年生がしっかりお世話をしてくれているからです。4年生の、愛情と責任感とに感謝です。 ○写真は、冬季休業中寒さから身を守るために玄関に避難しているモルモットの世話をする1月7日の登板の4年生です。 ○豊島区のような都会で、子どもたちが動物とふれあうことは多くありません。家で動物を飼うのも大変です。そんな子どもたちにとって、学校で飼っているモルモットとふれあうことは、とても貴重な機会です。実際に生きている動物とふれあい、その暖かさや心臓の鼓動を感じることで、子どもたちは「命」を実感することができます。「命」を実感した子は、生き物に対しても人に対しても、優しくなれると思います。そして、そのことが、生命尊重の精神へとつながっていくことを願っています。 ○いよいよ明日から3学期のスタートです。 今年もよろしくお願いしますいよいよ、平成27年が始まりました。 今年も昨年同様、本コラムで、高松小学校の教育活動や子どもたちの様子を紹介していきたいと思います。 子どもたちは、7日まで冬季休業中のため、昨日、今日と、学校にいるのは教職員だけです。教員は3学期に向けてよいスタートが切れるように、始業式に向けての準備や3学期の教材研究などをがんばっています。また、栄養士さんは給食開始に向けての準備を行っています。 8日から始まる3学期を、子どもたちにとって充実した学期にしていきたいと思います。 今年も、よろしくお願いします。 2学期を振り返って 外部講師編平成26年も、あとわずかと言うことで、平成27年に今年の反省を生かすべく、2学期を振り返ってみようと思います。 第1回目は、外部講師についてです。 「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、高松小学校では、子どもたちに、物事を単に知識として知っているだけではなく、本物を実際に見て、触って、感じて、関係者の生の声を聞くことで、より広く深い、生きた知識を身につけてほしいと願っています。そして、そのために外部講師の方を招いての授業を行っています。 2学期は ○全校で ・読みきかせスペシャル(串間さんによる読みきかせ) ・歯の健康についての講話(学校歯科医の先生の話) ・ムジカフォンテによる演劇教室 ・歯科衛生士による歯磨き指導 ・セーフティー教室 ・給食の食器の使い方についての話 食器を作る方の苦労や思い ・歯科校医の先生の歯の健康のついての話 ◎1、2年生 歯科衛生士による歯磨き指導、池袋図書館司書によるブックトーク セーフティー教室、保護者による読みきかせ ◎2年生 地域巡り ◎3年生 区民広場高松での敬老の集い参加、図書館司書による図書館利用学習 目白警察による自転車安全教教室 ◎4年生 劇団情報舎による表現演劇指導、水道キャラバン ◎5年生 テレビ朝日の話し方教室、現代俳句協会による俳句教室 読売新聞社記者による表現の仕方教室 地域安全マップ作成 山形県遊佐のJAの方による稲刈り指導 ◎6年生 原爆先生 現代俳句協会による俳句教室、和楽器講習会(琴、三味線) 租税教室 上記にあげたのは、ほんの一部です。 体験という意味で言えば、竹岡、秩父、山中、立科の各移動教室や林間学園、社会科見学などの校外学習、演劇鑑賞教室や音楽鑑賞教室、区民水泳大会、区民陸上大会、ジュニアリーダー、親子ソフトボール、音楽発表会等々・・・・。本当にたくさんの体験の場を設けてきました。 子どもたちは体験する中で何かをつかみ取っていきます。また、実際に関係している方とふれあうことで、表面的な知識だけではない、裏にある工夫や苦労、働く人の思いなどに気づくことができます。 高松小の子どもたちには、3学期も様々な方とふれあう中で、本当の意味での知識を吸収していってほしいと願っています。 サンタがやってきた「毎年この時期になると、サンタクロースが高松小学校周辺を回っている。」 とのことです。 また、今年おやじの会の方がサンタクロースと話したところ、 「行く先々で歓迎され、今年はプレゼントを渡した時に、お礼のカードをくれた子どももいた。」 と嬉しそうに語っていたとのことです。 プール改修工事「ガガガガーーーー。」 と、いかにも`工事をしている`という感じです。 幸いなことに、プールは校舎とは校庭を挟んで反対側のあるので、仕事ができないほどの音ではありませんが・・・・・・。 改修後の綺麗になったプールを楽しみにしながら、工事を見守りたいと思います。 |
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