2年生 道徳「考え、議論し、積み上げる新聞紙タワー」
- 公開日
- 2019/09/07
- 更新日
- 2019/09/07
学校・学年・6組行事
「“きょうそう”って何のため?」という問いかけに始まり、
指示書に従って、班で“きょうそう”して新聞紙タワーを作成しました。
アイマスク、耳栓、いすに座ったまま、軍手を4重にして、セロテープやはさみの有無、新聞紙の枚数制限等、さまざまな条件下で作成しました。
さまざまな協力のあり方を経て、創意工夫あふれる個性的なタワーが完成しました。
振り返りでは、
我々は枠組にはまって考えてしまいがちなこと。
他と比較して、超越したいと思ってしまいがちなこと。
違いを「不平等」ととらえるか、「多様性」ととらえるかによって視点が変わること。
“競争”であれば「不平等」に、“共創”であれば「多様性」になること。
他の班と資源(新聞紙)、はさみやテープ(技術)を共有することがSDGsの目標「10人や国の不平等をなくそう」や「17パートナーシップで目標を達成しよう」につながることを確認しました。
相互理解した上で、“共創”することの大切さを体験的に学習する時間となりました。