車椅子バスケット 体験
- 公開日
- 2018/02/20
- 更新日
- 2018/02/20
お知らせ
今日の3,4校時に、日本車椅子バスケットボール連盟から、元車椅子バスケットボールパラリンピック日本代表の三宅克己さん に来ていただきました。
○始めに、三宅さんから車椅子バスケットボールを始めたきっかけを話してもらいました。次に、障がい者スポーツの現在の様子や車椅子バスケットボールの歴史やルールを教えてもらいました。その後で、実際に車椅子でのドリブルやシュートを見せてもらったのですが、三宅さんの、車椅子の操作の巧みさや上半身の強靱さ、車椅子バスケットのテクニックの多様さにはビックリさせられました。
○次に、実際の車椅子バスケットで使う車椅子を使って、4対4のゲームを体験させてもらいました。私も乗ってみたのですが、三宅さんの持ってきてくれた車椅子は、とても軽くて小回りがきいて乗りやすいものでした。
最後のまとめとして。三宅さんから
「一人一人の少しの優しさが、みんなが住みやすい社会をつくること。」
「様々なことに挑戦してほしいこと。」
との話がありました。
○3,4時間目終了後は、子どもたちと会食をしてくれました。子どもたちのと会話はとても弾んだようです。
○自分で車椅子を分解して積み込み、自分で運転してきた三宅さん。その明るさやエネルギーには本当に驚かされました。