学校日記

稲刈り 5年生

公開日
2015/09/25
更新日
2015/09/25

お知らせ

 あいにくの雨の中、高松小の田んぼの稲刈りを5年生が行いました。
 稲刈りに当たっては、山形県遊佐町の役場とJAの方に来ていただき、稲刈りのやり方を教えて頂きました。遊佐町の方には、田植えの時も指導をして頂いています。
 鎌の使い方や、刈り取った稲の束ね方。そして、稲を干す意味・・・・・。一つ一つにきちんとした意味があります。そして、その意味は、実際にやってみることで始めて分かります。
例えば、今日の稲刈りで教えてもらったことのひとつに、

稲を持つ握り方は、必ず小指が下になるようにする。

というものがあります。
 これは、親指を下にして稲を握ると、鎌で親指を切りやすくなるからだそうです。実際にやってみるとよく分かります。
 子ども達は稲刈りを通して、遊佐の方から、本当に色々なことを学びました。 

 実際に体を動かしながら、学ぶことの大切さを改めて教えてもらいました。