学校日記

研究授業!!

公開日
2014/10/23
更新日
2014/10/23

お知らせ

 今日の午後は2つの研究授業が行われました。
 教師以外の方にはあまりなじみのない 研究授業 ですが、実は教師にとってはとても大切なものです。
 教師の本務は授業です。
 授業は、教える先生によって、わかりやすさや楽しさがずいぶん違ってきます。
時間が短く感じる楽しい授業もあれば、退屈でやたらと長く感じる授業もあります。また、わかりやすい授業もあれば、聞いていてもよく分からない授業もあります。
要は、教える先生の授業力によって楽しさ、わかりやすさが変わってくるのです。
高松小の先生達は、全員、楽しく て 分かりやすい 授業を目指しています。
そんな先生達が、授業力向上のために行うのが、研究授業です。
 互いに授業を公開して他の先生に参観してもらい、よりよい授業にするための意見を聞きます。そして、協議会で話し合いながら、よりよい授業を作り上げていくのです。
 今日は、3年生の教育実習生の国語の研究授業と5年生の校内研究会の算数の事前授業が行われました。
 どちらの授業も、子どもたちがとても意欲的に発言していました。今年の高松小学校の校内研究の柱の一つは表現力です。4月から積み上げてきた研究が少しずつ実を結んできたように感じます。