セーフティ教室
- 公開日
- 2019/07/17
- 更新日
- 2019/07/17
全学年
7月13日はとしま土曜公開でのセーフティ教室が行われました。
目白警察署から、スクールサポーターの方と防犯管理課の方が来てくださり、映像を交えながら、学校外での犯罪について学びました。
高学年と中学年では、SNSでの自撮り被害や、SNSをつかった友達とのやりとりでのトラブルについて学びました。撮影した画像を安易にあげない、顔が見えなかったり声が聞こえない状態での友達とのやりとりには、誤解が生じやすくトラブルになりやすいため、ルールを決めて使用するなど、自分たちのSNSの使い方を振り返りました。
低学年は不審者についての映像を見た後に、知らないひとへの対応「いかのおすし」
をみんなで確認しました。また、1,2年生の代表児童がロールプレイを行い、不審者と出会った時の対応やエレベーターの乗り方などを確認しました。
中休みに行われた警察と地域、保護者、学校による交流会が行われ、子供を取り巻く犯罪についての意見交換会が行われました。携帯電話だけではなく、通信機能付きのゲーム機でもネットの犯罪に巻き込まれてしまう可能性があることなどの情報交換を行いました。
また夏休みには、子供の行動範囲や自由な時間が多くなるため、家庭でのルールや連絡などのコミュニケーションをこまめにとってくださいと警察の方からのお話もありました。ぜひ、ご家庭でも夏休みの過ごし方をお子さんとお話してみてください。