最新更新日:2024/11/25 | |
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放課後遊びそのためか、放課後の校庭で遊ぶ子がいつもより、かなり多かったように思えます。 実は放課後、校庭で遊んでいる子どもたちは皆同じではなく、いくつかの形態で残っているのです。 学童クラブで遊んでいる子やスキップで遊んでいる子、校庭開放で遊んでいる子と様々です。最も子どもたちにとってはあまり形態の違いは関係がないようで、学童の子とスキップの子が鬼ごっこをしたり、校庭開放の子とスキップの子がサッカーをしていたりします。高松小学校の周りには、子どもたちが自由に遊べる広場や公園はあまり多くありません。そのため、鬼ごっこやサッカー、手打ち野球など、体を思い切り動かす運動をしたい時は、放課後に校庭に集まることになります。 昔は、近所に広場や空き地があって、そこで近所の子どもと遊んだものです。遊びの中でお兄さんやお姉さんから、低学年の面倒の見方やけんかの後の仲直りの仕方、遊びのルールなどを学んだものです。今の子どもたちは忙しく、このような経験をすることはほとんどないと思います。そんな子どもたちにとっては、同学年だけでなく異学年が交流できる放課後の校庭は貴重な場です。 高松小学校の放課後の校庭が、遊びの中で様々なことを学び合える場になってくれることを期待しています。 備考:スキップについて、詳しく知りたい方は豊島区HPを参照してください。 65周年 航空写真今日、65周年記念の航空写真を無事取り終えることができました。 雲が多い一日との天気予報でしたので心配していたのですが、写真撮影時は快晴でした。 1,2校時は、記念誌用の学級ごとの集合写真撮影。 3校時は、全校児童で絵文字をつくり、セスナから航空写真を撮影してもらい、最後は、全校児童と教師の集合写真を撮影しました。 予想外に暑い中、低学年もがんばっていました。きっと、よい写真が撮れたのではないかと思います。できあがりが楽しみです。 航空写真と集合写真は、記念誌に掲載予定です。 写真は、絵文字を作るために校庭に移動している子どもたちの様子です。 夏休みの作品紹介 3題名だけ見ると、旅行記のようですが、実際の中身は 東日本大震災に遭った岩手県のことを調べたものです。驚いたのは、調べた分量です。ぶ厚いファイルの中は、場所別にきちんと仕分けされた資料と原稿でいっぱいです。そして、見やすいようにタックシールがはられています。作者の、震災のことを調べようとする意欲と思いが伝わってきます。 そして何よりも驚いたのは、昨年の続編であることです。 写真の上に写っているファイルは5年生の時の夏休みの 岩手の旅 です。そして下に写っているファイルが6年生になった今年のファイルです。 2年かけて一つのテーマについて調べた研究はとても珍しいと思います。 長期の休みを使わなければできない、自由研究です。 とても驚き、非常に感心しました。すばらしい研究だと思います。 1年生 成長しています1学期の間は、何となく幼さを残していた1年生ですが、夏休みを経たことで、本当にしっかりしてきました。 写真は、今日の1,2校時に1年生の教室を参観したときのものです。 1組は国語 身体表現をしながら 詩の学習。 2組は国語 電子黒板を活用して漢字の学習。 3組は音楽 全校合唱で歌う 翼をください の練習。 どの学級の子どもたちも、先生の指示をしっかり聞いて、笑顔で学習に取り組めるようになってきている点はすばらしいと思います。 1年生。成長中です。 夏休みの作品紹介 22回目は、4年生の女の子の セミの抜け殻の研究 です。 研究の内容は、セミの抜け殻の標本とその抜け殻についての考察です。 最近は、東京でも セミの抜け殻 を見る機会がかなりありますが、その抜け殻の種類に着目し調べようという人はあまり多くない気がします。そんな セミの抜け殻に 注目し研究したことに拍手です。 特にすばらしいと思ったことは二つ。 、 第一に、普通なら、何気なく見過ごしてしまうセミの抜け殻に興味を持ち、その種類を調べようとした視点。 第二に、苦労しつつ、いろいろな種類の抜け殻を集めた努力。集めた抜け殻は、ヒグラシ、ニイニイゼミ、ツクツクホウシ、アブラゼミの四種類。大変だったと思います。 きっと調べた子は、木のあるところに行くたびに、セミの抜け殻を求めて、その周りを一生懸命探していたのだと思います。そんな姿を思い浮かべると、何とも言えない楽しい気持ちになってきます。 身近な自分の興味のあるものについて、自分の体を使って調べる。まさに、自由研究の原点と言える作品です。 |
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