新3年生がスタートしました。
- 公開日
- 2011/04/26
- 更新日
- 2011/04/26
3年生
4月6日の朝、校門前で新クラスの名簿を配布しました。受け取る前に拝む生徒、歓喜の声を挙げる生徒など様々でした。その後の始業式で、離任された先生と、新しく着任された先生の紹介がありました。この学年については、理科のT先生が三宅村立三宅中学校へ異動となり、新しく理科のH先生と、社会科のK先生を迎えてのスタートとなりました。
〜 4月8日 最初の学年集会での先生たちからのメッセージです。 〜
○I先生
中学校3年間で何をしなければいけないか?いずれ社会に出ていったときに、困らないための力をつける必要があります。提出物など「期限を守る力」「人と関わる力」地震のとき校庭に避難したときの君達は、お互いに声かけをするなど誇れるものでした。もっと、そう思わせてくれることを期待しています。
○H先生
同じ学校にいましたが、今まであまり関わりはありませんでした。君たちが入学すると同時に私もこの学校に来ました。1年目は学校に慣れることで精一杯。2年目は少しずつ自分なりに工夫をし、3年目はいよいよ力を発揮するときです。2年間で培ったことを活かして頑張ってください。
○K先生(社会)
教科は社会科ですが、今年は日本語担当なので、授業に出ることは少ないと思います。先生は歴史が好きです。大河ドラマの「龍馬伝」を観ていて感動しました。「自分は分からないから学ぶんだ!」という坂本龍馬の「学ぶ姿勢」に感銘を受けました。行事などで関わるとき、いろいろと教えてください。
○N先生
私は3年生を持つことが多いです。進路など大変だけど好きです。目標に向かって頑張ることができるし、少しだけ大人になった君達と、大人の話ができるからです。苦労もあると思いますが、「やってよかった。」と思えるように頑張りましょう。そして、元気に挨拶ができる学年であって欲しいです。
○S先生
卒業式で感動できるのは、3年間それだけのことをやって来たからです。こんな人生のイベントで感動できない人は不幸です。先生たちは頑張っている人を応援します。「C」で始まる3年生に相応しい、君達が選んだ言葉は「Challenge」でした。常に何かにチャレンジしている一年間にしてください。
○T先生
茶道の世界に「守破離(しゅはり)」という言葉があります。師の教えを守り、今までの自分の枠を破り、いずれは独り立ちして離れていくという意味です。西池袋中学校で共に学んだことを、よかったと思える一年間にしてください。版張りましょう。
○K先生(体育)
いよいよ最後の学年です。人生は思うように行かないことが多い。勉強しても成果が上がらない。諦めるか?人に当たるか?そんな時どうするかで人間の真価は決まります。我慢を克服できた人は強いです。自分勝手なことをすれば、必ず嫌な思いをする人もいます。最後に胸張って卒業できるようにしてください。