学校日記

読みきかせスペシャル

公開日
2016/07/01
更新日
2016/07/01

お知らせ

●読みきかせスペシャル
 高松小学校は、毎週、金曜日の朝に読書の時間を設定しています。その時間は、読みきかせや読書に取り組んでいるのですが、学期に一回、全校児童が体育館に集まって、読み聞かせやお話を仕事としている方からの話を聞かせて頂きます。これが、読みきかせスペシャルです。
 今回は1学期の読みきかせスペシャルです。読み聞かせて下さるのは,
くわはた先生、うぶかたさん、やまださん、おぐしさん です。

・くわはた先生は読みきかせ
・うぶかたさんは演出と大型絵本の操作
・やまさだんとおぐしさんは、プルートやピアノの演奏、鳴り物の操作などのBGM演奏
を担当して、 あずきまんまのうた を語って下さいました。
 
 あずきまんまのうた は信州に伝わる民話です。貧しい農家の父が病気の娘のために、泥棒を働き人柱にされてしまうという、哀しいお話です。
くわはた先生にお聞きしたところ、 
●民話には、楽しい話や哀しい話など色々な話があるけれども、必ずしもハッピーエンドでない話もたくさんあります。しかし、全部が私たちの祖先の気持ちがこもったものなので、大切に語っていきたい。●
とのことでした。
 今日の、お話 あずきまんまのうた は哀しいお話でしたが、子ども達は最後まで、ンと真剣に聞き入っていました。

それにしましても、お忙しい中、読みきかせに来て頂いた、きわはた先生、うぶかたさん、やまださん、おぐしさんには、心から感謝いたします。