学校日記

高松小 冬の景色

公開日
2014/12/18
更新日
2014/12/18

お知らせ

 雲一つない青空です。まるで、低学年の子どもが描く風景画の空のようです。
 緑が多い高松小学校の校庭ですが、さすがにこの時期になると、茶色が多くなってきます。しかし、そんな校庭にもよく見ると、いろいろな色味があります。

○取りきれなかった柿
 今年の高松小学校の柿は大豊作でした。取れる高さの柿は、収穫し、全校児童が給食でおいしくいただきました。しかし、高いところの柿は、危なくて取り切れませんでした。 写真の柿は、そんな取り切れなかった柿です。取り切れなかったときは、「もったいない。」と思っていたのですが、冬になって、葉が落ちた後の柿を見ると、なかなか趣のある景色となっています。真っ青な青空をバックにした、橙色の柿。絵になります。

○ひっそり 蜜柑
 なかなか気がつきにくい場所に生っている蜜柑です。
「こんなところに蜜柑がなっているの?。」
と聞きたいほど、目立たない場所にあります。
 学校の校庭側の階段状の花壇(学校の花壇の一等地)にあるのですが・・・。

 日頃見慣れた場所でも、ゆっくり、じっくり見ると様々な発見があります。子どもたちにも、色々な発見をしてほしいと思います。