4年生 車いす・アイマスク体験
- 公開日
- 2019/11/10
- 更新日
- 2019/11/10
4年生
総合的な学習の時間「やさしさを伝えようプロジェクト」の中で、車いす・アイマスク体験を行いました。
アイマスクをつけて、目の不自由な人々が使う白杖をもって、見えない世界を体験しました。ガイド役の友達の「もっとこっちだよ」に対して、体験者は「こっちってどっち?見えないから分からないよ」など言っていました。「見えないから、急に話しかけられるとびっくりした」「階段が怖かった」など感想がありました。
車いすの操作の仕方も学びました。しっかりブレーキを引いてから、乗り降りをします。段差があると、足下にぐっと力を入れて車いすを押さなければなりません。坂道も大変でした。「がたがた道だと車いすに乗った人たちは大変だな」とつぶやきもありました。
誰もが安心して過ごすために、どんな工夫があるのか、自分たちにできることは何だろうか、これからの学習で考えていきたいと思います。