6年 防災プロジェクト
- 公開日
- 2019/02/05
- 更新日
- 2019/02/05
6年生
6年生の総合的な学習の時間の学びを紹介します。
6年生は、2学期「防災プロジェクト」で、「地震が起きたときにどのようにして生き延びるか」を課題に学習を進めました。9月には、そなエリア東京に見学に行き、地震に対する備えについて学びました。11月には、豊島区防災危機管理課の方と地域消防団の方をゲストティーチャーにお招きし、地域の災害に対する備えについて講義・フィールドワークを通して学びました。その学んだことをもとに、12月の安全デーでは全校・地域に向けて、地震前、地震中、地震後の3つの観点で、様々な備えについて発表しました。ICT機器を活用してプレゼンテーションを作り、堂々と発表することができました。6年生の目標は、30年以内に70%以上の確率で起こるといわれている大震災に遭ったとき、富士見台小地域の死亡者数を0人にすることです。今回の防災プロジェクトの発表を通して、地域の防災意識がさらに高まっていくことを願っています。
また、安全デー当日には、5年生と一緒に救命救急講習を受け、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方などを学びました。「もしもの時は、自分にできることを行いたい」と振り返りました。