9月13日 防災デー
- 公開日
- 2014/09/22
- 更新日
- 2014/09/22
インターナショナルセーフスクール(ISS)
9月13日のとしま土曜公開は、防災デーでした。
防災デーでは、2つの取り組みを行っています。1つ目は、学年ごとにゲストティーチャーをお招きした防災に関する体験学習です。
1・2年生は、家具の転倒防止の大切さについて、東京消防庁と池袋消防署の方から学びました。3年生は、日本赤十字社の方に教わりながら、お米の炊き出し体験を行いました。4年生は、豊島区防災課の方の指導の下、避難所での生活の疑似体験と簡易トイレの組み立てを行いました。5・6年生は、池袋消防署の方から救急救命法を学びました。
体験を通して、子供たちは災害時に自分が行うことができる行動を学びました。また、自分の命は自分で守ろうとする気持ちも高めることができたようです。
防災デーの2つ目の取り組みは、6年生による防災マップの発表です。自分の住んでいる地域ごとに集まり、自分の家の周りにある災害時に大切になる器具等の場所を確かめました。一学期からフィールドワークや防災に関する学習を進めてきた6年生の発表に、子供たちも当日参加してくださった保護者の方々や地域の方々も、真剣に耳を傾けました。
今回学んだことを、いざというときに一つでも生かせることが、とても大切であると感じています。