ナッジ理論
先日、竹林正樹さんという行動経済学の研究をされている方のお話をうかがう機会がありました。
竹林さんは「ナッジ理論」の専門家です。ナッジとは、「そっと後押しをする」という意味だそうです。 竹林さんは、人の心の中にある「感情」を動物のゾウに例えます。ゾウは大きくて力が強く気まぐれで暴れ出すと手に負えない、でも優しい面もあってなんだか憎めない、こうおっしゃいます。一方で人間には「理性」というものもあるのですが、この理性は、あまり表に出てこないうえに、思いのほか力が弱いと言います。暴れ出したゾウを理性で抑えることは難しいというのです。だから人間関係をスムーズにこなしていくには、自分の中にあるゾウと上手くつき合うことが必要なのだというのです。そして、相手のゾウをうまく後押ししてやれば、相手も素直に話を聞いてくれて、お互いにハッピーになれるというわけです。 では、どのようにすれば良いのでしょうか。ナッジ理論には3つの法則があります。 1つは、ゾウが疲れていないタイミングで話をします。疲れているときやお腹がすいているときは、誰でもイライラしがちです。まずは、穏やかに話のできるタイミングを狙いましょうというのです。 2つめは、ゾウから選択肢を奪わないこと。人は押しつけを嫌います。自分で選択したんだという納得感が必要なのですね。 3つめは、ゾウに話しかけるときには、最初と最後はポジティブなイメージにするというもの。やはり第一印象は大切ですし、最後は感謝の気持ちを前面に出し、気持ちよく話を聞いてもらう方が良いようですね。 どうでしょうか。こんなふうに自分の中のゾウ(感情)をうまくコントロールすれば、トラブルも少なくなるでしょうし、相手のゾウ(感情)をうまく後押ししてあげれば、思いの他、言うことを聞いてくれるような気がします。「互いに関係がうまくいっていないなぁ」なんてことが思い浮かぶ方は、さあ!レッツ!チャレンジ!! 学校長 川合 一紀 2月17日の給食いかのレモンソースかけ 春雨サラダ チンゲン菜のトロトロスープ 牛乳 2月16日の給食にんじんドレッシングサラダ りんごとさつまいもの包み揚げ 牛乳 2月15日の給食こまツナサラダ 卵わかめスープ デコポン 牛乳 2月14日の給食フレンチサラダ 卵とひき肉のスープ チョコレートケーキ 牛乳 2月13日の給食カレイのピリ辛ソース わかめサラダ 呉汁 牛乳 2月10日の給食ドリア イタリアンドレッシングサラダ ポトフ いちご 牛乳 2月9日の給食鶏五目ごはん ハンバーグ オニオンキャベツサラダ ミネストローネ ネーブルオレンジ 牛乳 意外と古い若者言葉
「なんか、マジでムカつく!」「ヤバいよね! マジビビるよね〜」こんな言葉を電車の中で若者同士が話していると言葉の乱れを指摘したくなりますよね。
でも実は、「マジ」「ムカつく」「ヤバい」「ビビる」はすべて遙か昔から使われてきた言葉なのだそうです。 「マジ」とは、江戸時代の芸人の楽屋言葉で「真面目に」という意味から「マジになる」「マジな心」と使われていました。今とあまり変わりありませんよね。「ムカつく」は胃腸の調子が悪く吐き気があるとして使われていたもの。それがやはり江戸時代になって「しゃくに障る・腹が立つ」というときにも使われるようになったと言われます。 「ヤバい」の語源は、江戸時代の矢場(射的場)では、隠れて悪いことが行われていたようで、そこに居合わせると役人から目をつけられて捕まってしまうからと言う意味で、「ヤバい」と言われるようになったとか。 そして「ビビる」は、平安時代の戦の際に、鎧がぶつかり合うと「ビンビン」という音が起きたそうで、これを指して、大軍が動いたときの音を「びびる音」と呼んだのだとか。そこから転じて、敵が攻めてきて恐れおののいたと言うときに「ビビった」というようになったそうです。 ちなみに「キモい」は、江戸時代では「狭くて窮屈、狭くて不快」という意味、「キレる」は諺の「堪忍袋の緒が切れる」からきたものだそうですよ。結構、昔から使われていたのですね。 学校長 川合 一紀 2月9日(木) 1学年 定期考査に向けて再来週からいよいよ定期考査が始まります。1年間のまとめの試験です。悔いのないようしっかり勉強して試験に臨みましょう。 2月9日(木) 総合の時間
今日は私立一般入試の前日指導を行いました。明日は雪が降るようですので、気を付けて行ってきてください。そしてベストを尽くして頑張ってください。
2月8日の給食魚の西京焼き 野菜のごまあえ 塩豚汁 白玉入りようかん 牛乳 魚は、銀だらです。給食全部美味しかったです!と教えてくれる生徒がいました。 2月7日の給食ガーリックサラダ ポテトとひよこ豆のスープ くだもの(津のかがやき) 牛乳 2月6日の給食おごのりサラダ トックスープ 杏仁豆腐 牛乳 2月3日の給食節分ごはん いわしのごまだれかけ 卯の花 かきたま汁 いちご 牛乳 2月2日の給食中華サラダ じゃこ入り大学いも 牛乳 2月1日の給食きのこあんかけ卵焼き 和風サラダ みそ汁 牛乳 1月31日の給食チーズタッカルビ チャプチェ 中華卵スープ 牛乳 1月30日の給食コッぺパン いちごジャム 鯨の竜田揚げ コーンチャウダー はるか 牛乳 この頃の給食は、アメリカから小麦粉が寄贈され、コッぺパン、脱脂粉乳、おかずといった献立でした。鯨は、貴重なたんぱく源でした。 生徒は、今ではめずらしい鯨をよく食べていました。 1月27日の給食さといものコロッケ 小松菜のかつお節あえ ぽかぽかみそ汁 スイートスプリング 牛乳 東京都産の里芋、小松菜、人参を使用しました。 スイートスプリングは、みかんとはっさくのかけ合わせですっきり とした甘さが特徴です。 |
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