先々週の歌舞伎に続いて、１２月５日（土）は、部員と希望者で国立劇場に行ってきました。文楽は一体の人形を三人で操り、太夫と三味線と人形遣いで成り立つ演芸です。当日は、人形や文楽についての細かな解説があり、休憩時間には文楽人形をロビーに展示してくださり、間近で見ることもできました。永田町の駅から国立劇場に向かう道沿いの紅葉が美しく、うっとり見上げた生徒もいました。本物に触れる機会をこれからも大切にしていきたいものです。