各学級でブックトークを行いました。朝の時間を用いて読書週間の一環です。ある学級では百田尚樹氏の「永遠の０」辻村深月氏の「かがみの孤城」をそれぞれの生徒がブックトークをおこないました。１０代前半でしか感じることのできない感覚があります。どの本を選ぶか。どのように紹介するか。聞いている生徒は何を感じるか。黒板の前で、お二人ともクイズを交えながら、それぞれの魅力を伝えています。その感覚は、感性と言ってもよいのかもしれません。紙から受け取る文字と、画面上で受け取る文字の違いが研究から言われるようになりました。感性の瑞々しさ、ブックトークを聞きながら感じたことです。　　　　　　　写真　校内のヤマモミジです。