7月30日(木)
- 公開日
- 2020/07/30
- 更新日
- 2020/07/30
校長通信
<西池袋中学校 生徒の皆さんへ>
7月30日は「梅干の日」。
和歌山県みなべ町の東農園が制定しました。
「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せです。
手作り梅干しの工程は、大まかに以下の通り。時期を選ぶことも大切です。
梅の塩漬けを作る:6月中旬〜下旬頃
↓(約1週間以上)
赤紫蘇を加える:6月下旬まで〜7月上旬頃
↓(約2週間以上)
3日間の天日干し:7月中旬〜下旬頃の晴天が続く日
↓(約3日以上)
完成!
昔から「土用干し」は三日三晩といわれ、梅雨明けの晴天の続く3日間で、塩に漬けておいた梅の実に赤紫蘇を加え、それを干すことで行われました。(今年はまだ梅雨が明けていませんが…)
2017年の資料ですが、梅の産地と収穫量ベスト3です。
1 位 和歌山県 5万3,500トン 61.64 %
2 位 群馬県 5,230トン 6.03 %
3 位 奈良県 1,910トン 2.2 %
第1位 和歌山県が全国の60%以上であり、第2位の群馬県はその10分の1以下の6%です。「梅干し」といえば「紀州の梅」(和歌山県)というのもうなずけます。
<7月30日>
○プロレス記念日
○梅干の日
そして、誰かの誕生日… お誕生日おめでとうございます。
校長 江川 登