家庭科新聞43号 令和2年5月24日版
- 公開日
- 2020/05/24
- 更新日
- 2020/05/24
学校生活
今日は、前にみかんの缶詰を使ったお菓子を紹介してくれた番組を見て、作ったお菓子を紹介します。それは、昨年、某コンビニで大ヒットしたお菓子『バスク風チーズケーキ』をまねて作ったお菓子です。番組では、簡単に作ってましたが、私は、最初上手くいかなかったので作り直しました。使う道具や器具が違うと温度管理が変わってくるからでしょうか。でも、色々、調べてみたり、やってみたりして、成功したのでよかったです。
さて、〜風ではなく、本当の「バスクチーズケーキ」は、バスク地方(フランスとスペインの両国にまたがっている地域)で食されている、外側を焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキです。焼いて作るベイクドチーズケーキの仲間ですが、レアでもないベイクドでもない食感だそうです。今回もそんな食感でした。
(ちなみに私は、本当の「バスクチーズケーキ」は、食べたことがありません。)
今回も火を使わないので、誰でも安全に作ることができますが、写真上の※注意事項をよく読んで作ってください。作ることを楽しんくれるといいなと思います。
『バスクチーズケーキトースト』
[用意するもの]
・4枚切り食パン 2枚缶
・クリームチーズ 100g(常温に戻しておく)
・砂糖 40g
・生クリーム 100g
・卵 1個
[作り方]
1.ボウルにクリームチーズ、砂糖を入れる。
そこに生クリームを3回に分けて入れながら、泡立て器などでしっかりまぜる。
2.なめらかになったら卵を加えて混ぜる。
3.食パンの表面をスプーンでくぼませて、2を入れる。
4.トースターの中にアルミホイルを引き、その上に3を置き、弱火で15分ほど焼く。
※600ワットのトースターで15分くらいですが、様子を見て、調整してください。テレビでは8分ぐらいと言ってましたが、それでは、まだ、固まらないと思います。
※途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせてください。下にアルミホイルを引かないと15分だと焦げます。下の写真よりもう少し焦げてから、かぶせた方がいいと思います。今回、2度目でしたが、それでも早すぎて後悔しています。あと、アルミホイルを下に引いて焼くので、下も少し焼きたい時は、途中でアルミホイルを取るといいと思いますが、焼き時間が長いと焦げるので、そこも上手く調節してください。