学校日記

原爆先生 7000度の少年

公開日
2016/09/07
更新日
2016/09/07

お知らせ

○本日は、原爆先生の池田眞徳先生に来て頂き、6年生に 7000度の少年 のテーマで特別授業を行って頂きました。
 前半は、池田先生のお父さんの手記をもとに、広島の原爆投下直後の様子を話して下さり、後半は、ワークシートを使って、ヒロシマの実際の被害の大きさや原爆の熱線や衝撃波、放射能の大きさや速さについて教えて頂きました。
 
 前半のお父さんの手記をもとにした話では、実際に目にした人しか分からない原爆が投下された後の、爆心地近くのヒロシマの被害の様子がよく分かりました。特に、原爆の被害を受けた市民の方々の様子は、衝撃的でした。また、後半のワークシートを使っての学習では、原爆の威力や実際の被害、なぜヒロシマだったのかなど、資料に基づいて広島の原爆投下について学ぶことができました。

○授業後に、原爆先生と話したのですが、
今回の授業がヒロシマや原爆を考えるきっかけとなってくれたらよい。
とのお話でした。