学校日記

5年生 言葉の授業

公開日
2016/09/06
更新日
2016/09/06

お知らせ

○今日、5年生は読売新聞の方に来て頂き、言葉の学習を行いました。
 私は、出張があり、5年生の授業を見に行った時には、すでに授業の後半でした。
そこでは、東京にオリンピックの招致が決定した時の実際の記事と写真をもとに、子ども達が記事の内容が一目で分かるように工夫した見出しを考えているところでした。
 俳句と同様に、短い言葉で自分の言いたいことをきちんと表すことは、かなり難しいことです。特に 見出し は、記事の内容に興味を持たせ、記事の内容を大まかに理解させるものでなくてはなりません。
 また、見出しは、その出来次第で、雑誌や新聞の売れる数が変わってくるほど大切でもあります。子ども達には見出し作りを通して、言葉の大切さや言葉の重さに気がつくとともに、言葉を大切に使っていってほしいと思います。


●自分の言いたいことや語りたいことを、きちんとした言葉で表すことは、人間関係を作る上でもきわめて重要です。子ども達には、自分の意見をきちんと発言できると共に、友だちの様々な言葉や行動を許容することのできる、大きな人になってほしいと思います。