薬物乱用防止教室 6年生
- 公開日
- 2015/12/07
- 更新日
- 2015/12/07
お知らせ
今日の1.2校時を使って、6年生対象に 薬物乱用防止教室 を行いました。
講師は、本校の薬剤師の林先生、そしてスクールサポーターの松田さんにお願いしました。
○林先生のお話から
・薬物乱用防止というと、どうしても覚醒剤や麻薬、危険ドラッグを想像し、その危険性にのみ目が行きがちですが、林先生は、ドラッグの危険性だけでなく、薬の種類や飲み薬の飲み合わせ方等についても、模型を使って解説したり、実験をしたりしながら分かりやすく教えてくれました。私も参加したのですが、私の前に座っていた女の子は、しっかりメモを取りながら聞いていました。
・実験で薬の色が驚くほど変わったことにはびっくりです。
・自然治癒力を上げることが大切で、薬はそのお手伝いをする者であるとの、お話もありました。
・林先生は、錠剤、カプセル錠の大きな模型を持ってきて解説してくれました。その大きさにはびっくりです。
○SS松田さんより
・麻薬や覚醒剤、大麻などの見本を持ってきて見せてくれました。見本と言っても、もちろん本物ではないのですが、実際の麻薬や大麻などを見たことがない子ども達にとってはとても参考になりました。形や形状を知っていれば、だまされることはなくなります。
。DVDで薬物の怖さと依存性について学び増した。
お忙しい中、講師としてきて下さった、林先生とSSの松田さんには、本当に感謝しています。
写真:林先生の授業の様子、赤いものは錠剤、青と白のものは、カプセルの模型です。