郷土料理 深川飯
- 公開日
- 2015/05/25
- 更新日
- 2015/05/25
お知らせ
今日の給食は、
東京の郷土料理、深川めし です。
高松小学校の小川栄養士さんは、子供たちに食を通じて色々な思いや経験をさせたいと、今までにも給食の中で各地の郷土料理を紹介してくれています。沖縄県や北海道等々・・・・・。本当に、日本の色々な場所の郷土料理を出してくれました。
ワールドカップの時は、ブラジルやギリシャ、コートジュボアールの郷土料理も出してくれました。
そんな郷土飯、今日は、地元東京の 深川めし です。
元々は江戸時代、隅田川の河口付近で、あさりや牡蠣がたくさん取れたこともあり、忙しい漁師さんが、味噌汁に取れたてのアサリを入れ、白いご飯にかけて船の上で食べる昼ご飯でした。
現在は、あさりの味噌汁をご飯にかけるものと、あさりを炊き込んだものの2種類があるようです。
今日の高松小の深川飯は、炊き込んだ深川飯と味噌汁のセットです。そのまま食べても、味噌汁をかけてもOKです。また、半分炊き込みご飯を食べて、残りの半分に味噌汁をかけると2種類の味が味わえるとのことです。
子供たちは、2種類の食べ方を試した子が多かったようです。