折り句を作ろう
- 公開日
- 2015/01/22
- 更新日
- 2015/01/22
お知らせ
今日の5、6校時に、卒業関連学習の一環として、
「6年間の思い出やお世話になった方への感謝の気持ちを「折り句」で表そう」
を行いました。今回の折り句の学習は、6年生の卒業対策委員の方々が中心となって企画してくれたものです。
折り句作りに当たっては、ポエムピクチャーアーティスト・折り句作家の MIKAKO先生を講師にお招きしました。
○折り句についての説明
まず始めに、MIKAKΟ先生から、折り句についての説明を受け、その作り方を実際に折り句を作りながら教えていただきました。(写真参照:説明をしながら作ってくれた折り句は、「た か ま つ」 でした。)
「たかまつ」の折り句は、MIKAKO先生が子どもたちから、高松小学校の良いところを聞きながら、折り句を作ってくれたのですが、一番最初に出てきたのは、「給食がおいしい」続いて「自然が多い」「トイレが綺麗」・・・・・・・そして、完全なお世辞でしょうが、「校長先生がかっこいい」との答えも出てきました。気遣いのできる6年生です。
真ん中の写真は、そんな子どもたちの声を取り上げながら、MIKA子O先生が作ってくれた作品です。とても素敵な作品です。
できあがった折り句を前に、子どもたちからも自然に拍手が起こりました。
○折り句づくり
説明終了後、各学級で「折り句作り」の作業を行いました。今まで育ててくれた家族への折り句と、お世話になった先生方への折り句。子どもたちは、2種類を作成します。
子どもたちが作成した作品につきましては、後日、紹介したいと思います。
(写真下の右にあるのは、早めにできた子どもの折り句の作品です)
それにつけましても、忙しい中、折り句学習を企画運営してくれた卒業対策委員の皆様、そして、雨の中、折り句指導に来て下さった MIKAKO先生には、心より感謝いたします。