学校日記

着衣泳

公開日
2014/07/16
更新日
2014/07/16

お知らせ

 本日の4校時に5,6年生が 着衣泳 を行いました。
 服を着た状況での 水の中での動き や 助けてもらうまで浮いているための方法 などを実際に経験しました。

子供たちに着衣泳の感想を聞くと、 
・服一枚着ているだけで、思った以上に動きにくい
・泳ぐと重くて疲れる
・ペットボトル1本で体が浮いた。びっくり
・レジ袋でも浮いた
等々・・・・・の答えが返ってきました。

 来週からはいよいよ子供たちが楽しみにしている 夏休み が始まります。
暑い中の海水浴や川遊び、プールなどはとても気持ちがよいものです。
しかし、毎年多くの水難事故が発生しています。悲しいことに小学生も事故に遭うケースが増えています。
 水の事故から身を守るのに一番よいのは、水難事故に遭わないことです。危険な場所に近づかない、遊ばない、無理をしない・・・・・・。これは、子供たちにも繰り返し話しています。
 しかし、世の中は何が起こるか分かりません。
今回の着衣泳は、想定外の水難事故に遭ったときの対処方法を学ぶものです。
十分気をつけていても水難事故に遭う可能性はあります。そんなときに、今日学んだことを知っているのと知らないのでは、生き残る可能性が大きく変わってきます。
ペットボトルやレジ袋のウキ、ロープや棒の使い方等々・・・・・・。
いざというときのために是非覚えていてほしいと思います。