4年校外学習!!
- 公開日
- 2014/05/08
- 更新日
- 2014/05/08
お知らせ
今日、4年生は社会科学習の一環として「池袋警察」「池袋消防署」の見学に行ってきました。どちらも、私たちの生活を守ってくれる機関です。
●池袋警察
少年課、地域課、交通課、警備課等々様々な部署の方からお話を伺いました。
少年課や交通課は子どもたちにも身近で、何となく仕事内容もわかるのですが、「地域課」「警備課」は聞き慣れないためか、子どもたちは、はじめは「ポカーん」という感じの顔で聞いていました。しかし、「地域課は交番やパトカーで仕事をする部署」「警備課は、祭りの時の安全警備や地震の際の安全確保を行う部署」との説明を聞くうちに、自分たちの生活と関連の深さにびっくりしていました。(犯罪者の逮捕や交通事故対応だけでなく、広く自分たちの生活を守ってくれていることにたくさんの子どもが気づきました)
●池袋消防署
ポンプ車やはしご車、救急車等々の消防署の車に実際に乗せてくれたり、防火服の着用や救助訓練の様子を見せてくださいました。
特に50秒で防火服を着ける早業や救助訓練で、すごいスピードで飛び跳ねるようにはしごを登って降りてくる様子には、思わず子どもたちから拍手がわき起こりました。
知識で知ることと、実際の様子を見て感じることはやはり違います。
池袋消防署で行われていた救助訓練の様子を見ると、消防士さんの体力、身の軽さに驚かされます(実際に見ないとこのすごさは分からないと思います)。そして、何より、その救助に必要な体力を維持するための日頃の苦労がひしひしと伝わってきます。
訓練を見ていた子どもたちからは、
「すげーーーーー!!」
「かっこいい!!」
等々驚きの声が上がっていました。
見学後に、何人かの子どもたちに話を聞いてみると、「警察官になりたい」「消防士になりたい」という子がかなりいました。