学校日記

読み聞かせ ロング集会

公開日
2023/10/24
更新日
2023/10/24

全学年

 読み聞かせの会の方々に、紙芝居の読み聞かせをしていただきました。
 低・高学年は体育館で、中学年は各教室で配信を通して、お話を聞きました。
 今日のお話は、「いなむらの火」です。大地震と津波の被害を受け、暗やみでどこへ逃げればいいのかわからずさまよっている人々を、積み上げられた稲の束に火をつけた「稲むらに火」によって救い出し、後に堤防を築いて、人々に生きる希望を見出した濱口梧陵の偉業が書かれた実話でした。
 読み聞かせの後は、会の方々から、東日本大震災についてお話がありました。また、震災を経験した子の作文を、先生方が読み、紹介しました。
 最後に「えらいえらい」という絵本をもとに、クイズを織り交ぜた読み聞かせをしてくださいました。低学年の児童も、楽しんで参加していました。
 読み聞かせの会の方々、ありがとうございました。