家庭科新聞25号 令和2年5月6日版
- 公開日
- 2020/05/06
- 更新日
- 2020/05/06
学校生活
家庭科新聞10号では、おやつの話を書きました。
皆さんは、『おやつ』の意味を知っていますか。
日本は、昔、朝食と夕食しかご飯を食べなかったので、八つ時(やつどき)に(今の14時頃)軽食を摂っていたところからきています。
そして、今では、間食のことを『おやつ』と言うようになりました。
さて、今回は、大好きなパイナップルの缶詰でゼリーを作ってみました。
家の近くのスーパーには、みかんの缶詰が売ってなかったので試してみました。
(桃の缶詰では、失敗したので、そのリベンジの意味もあります。)
食べる時は、上から、2枚ずつ食べたりすることができます。
今回も火を使わないので、誰でも安全に作ることができると思います。
是非、挑戦してみてください。
[用意するもの]
・パイナップルの缶詰 1缶
・粉ゼラチン 4g
(今回は、缶詰の大きさが小さかったので4gにしました。普通の大きさなら5gにした方がいいかもしれません。)
[使う物]
・電子レンジ
・冷蔵庫
[作り方]
1 パイナップルの缶詰を開け、3枚くらい、パイナップルを取り出す。
2 缶詰から、シロップ大さじ4を耐熱容器に移す。
3 耐熱容器に粉ゼラチン4gを入れ、電子レンジ600Wで40秒かける。
4 溶かしたゼラチンを缶詰に戻し、混ぜる。パイナップルも2枚ぐらい戻す。
※シロップの中にパイナップルが浸かっていれば、全部戻してもいい。
5 缶詰を冷蔵庫に入れ、3時間冷やす。
6 冷やした缶詰を取り出し、竹串で缶の縁を1周しはがす。
7 皿の上で缶を逆さにして、缶切りで半分開け、持ち上げる。