ソメイヨシノ プロジェクト 65周年記念植樹
- 公開日
- 2014/12/01
- 更新日
- 2014/12/01
お知らせ
春になると、よく天気予報で桜の花の開花時期が取り上げられます。その基準に使われる桜がソメイヨシノです。実は、このソメイヨシノは豊島区の出身なのです。ソメイヨシノは江戸時代に染井村(今の駒込付近)で作られ、その後全国に広がりました。
そんな、豊島区発祥のソメイヨシノをアピールするための活動が、ソメイヨシノ プロジェクトです。プロジェクトでは、様々な活動を行っているのですが、活動の一つに ソメイヨシノの苗の植樹があります。
そんな、植樹活動の一環として、今回、高松小学校では、開校65周年を記念して、ソメイヨシノの植樹を行うこととしました。植樹を行うにあたっては、苗の選定や植木屋さんの手配等、豊島区学校施設課の方々に大変お世話になりました。
植樹は、今日の朝、4,5,6年生の代表と校長で行う予定だったのですが、あいにくの雨。記念の式のみ体育館で行い、実際の植樹は、式後に雨の中ので、校長とF代表児童のみで行いました。(写真参照)
施設課の方に植樹した桜が咲く時期を聞いてみると、
10〜20年ごろではないか。
とのことでした。
今回は、校内に5本のソメイヨシノの苗を植えました。
子どもたちが成長して、10年後、20年後、30年後に高松小学校を訪れたときに、植樹したソメイヨシノが5本共に、綺麗な花を咲かせてくれていることを期待しています。