５月２３日（金）の全校朝会では、
学校目標「椎の木　椎の実　かしこく　げんき　なかよく　みんなで生きようよ」の中から、最後の「みんなで生きようよ」について、全校で考えました。

お話の中では、６年生の移動教室でのエピソードが紹介されました。
記念写真を撮るとき、カメラマンさんが声をかけても、誰も動かなかったそうです。そんな中、しばらくして一人が動き始めたことで、周りも動き出しました。このとき、誰がうれしかったでしょう？誰が悲しかったでしょうか？
また、ハイキング中の撮影で、カメラマンさんがシャッターを切ろうとした瞬間、横から手を出してふざけた人がいたそうです。このときも、誰がうれしくて、誰が悲しかったのでしょうか？

「みんなで生きようよ」とは、まわりの人の気持ちを考え、認め合いながら過ごすことです。
一人ひとりが、周囲への思いやりをもって行動することで、よりよい学校生活が築かれていきます。学校目標にもあるこの言葉の意味を、改めて心にとめていってほしいと思います。