道徳地区公開講座 6年生「ともに生きる」
- 公開日
- 2015/09/12
- 更新日
- 2015/09/12
6年生
9月5日(土)に道徳授業地区公開講座が開かれました。6年生は、豊島区医師会・豊島区保健福祉部の皆様とタイアップをし、認知症の理解を通して「ともに生きる」というテーマについて考えていきました。zまずは、認知症という病気について理解することから始まりました。言葉は知っていても、症状については知らないという子も多く、ゲストティーチャーの先生から話を聞いて、驚きの表情を見せていました。その後、「ともに生きる一人として、どのように接していけばよいのだろうか」について意見を交流し合いました。
子どもたちからは「あたたかい心で接することが大切」「優しい言葉がけをする」「相手の気持ちを考えて接する」など、たくさんの意見が発表されました。
この学習を通して子どもたちが抱いた、相手を尊重する気持ちや温かい気持ちをこれからも大切にしてほしいと思います。
〜児童の振り返りより〜
○みんなで認知症の方を助けて、みんなで幸せに生きていけるようにしたいです。
○認知症の方にもお年寄りの方にも思いやりの気持ちをもっていきたいです。
○相手を理解して、優しく支えてあげることが大切だと思った。