学校の様子

校長室前の額の由来とその意味とは

公開日
2014/11/25
更新日
2014/11/25

全学年

校長室前の額『有教無類』の由来とその意味を知っていますか。
残っている記録を調べてみますと、8代校長茂串小市郎先生が昭和11年7月に中国を視察した際、校名の由来となっている、孔子の生家を訪ね、孔子の77代目の子孫の孔徳成から、後日いただいたものであることが分かりました。
額の言葉は論語にのっている言葉で、「教えありて類なし」と読み、すべての児童に公平に教育を施し輝かせるという意味があるそうです。改めて今の教育に通じる校訓とすべきと感じました。なおこの額は12代古山直校長からの寄贈だそうです。