「令和６年度の教育活動」

校長　　原　香織

校庭の桜が満開に咲く中、８６名の１年生が入学し、全校４１７名、１４学級で令和６年度の椎名町小学校がスタートしました。
　今年度も、教育目標「椎の木　椎の実　かしこく　元気　なかよく　みんなで　生きようよ」に向けて、教職員一同力を合わせて子供たちの健やかな学びを支える教育活動に全力で取り組んでまいります。
　今年度は、椎名町小学校開校９５周年の節目の年となります。子供たち、保護者の皆様、地域の皆様とともに、本校の歴史を振り返り、素晴らしい伝統を継続・発展させたいと考えます。皆様のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
　また、本校は、令和４年度　東京都地域人材・資源活用推進校の指定を受け、「学校がすき　まちがすき　世界にはばたく　椎小の子」を目指し、特色あるまちを学びの場として主体的に学び、友達と深め合い、すすんで表現（発信）できる児童を育成する研究を進めてまいりました。その成果と課題を踏まえ、令和５・６年度は豊島区教育委員会研究開発指定校として、「SDGs×地域（トキワ荘・学校園）×ICT」を軸に研究を推進しています。１１月１日（金）には、その成果の一端を発表する予定です。
　引き続き、「確かな学力と豊かな人間性、健やかな心と体が育つ学校〜向学の気風にあふれ、地域と響き合う椎小の教育〜」、教育のプロ集団として児童・保護者・地域の皆様に信頼され、協働する学校づくりを目指し、全力で学校経営に取り組んでまいります。
　保護者の皆様、地域の皆様には、引き続き伝統ある椎名町小学校にお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。