歯科校医の仙田直樹氏を講師に体育館にて１年生と４組が歯科講話を受講しました。『８０２０運動』についてや、中学生が今から取り組むべきこと、生活習慣として気を付けるべきことをお話ししていただきました。事前アンケートで生徒が質問した、プラークコントロールに関すること、歯の色素沈着の対応策についても教えていただきました。
　その後、１組２組４組の各学級にて、東京都歯科衛生士会から派遣された歯科衛生士さん方による歯みがき指導を受講しました。コロナ禍のため、手の爪を歯に見立てての実技指導となりました。配布していただいた実技用歯ブラシは、衛生面から回収処理しております。代わりに、個包装のフロス（糸ようじタイプ）を２本ずつ、プラークチェッカー（歯垢染色錠）１錠ずつが配布されました。本日学んだことを参考に家庭で歯垢の状況と歯みがきチェックする際にご活用ください。
　本日の講話は保健委員会が司会とお礼の言葉を、各学級では学んだ内容を生徒たちが発表し、一人一人が「今日からできる歯を守るための目標」を考えました。