学校日記

D級ポンプ操作訓練

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

全校

コミュニティ・スクールの取り組みの一環として、10月29日(水)に生徒会の代表生徒3名が千登世橋中を訪問し、D級ポンプ操作訓練に参加しました。

目白消防署・地域の消防団の皆さんの指導で、D級ポンプの基本操作について教えていただき、駒込中の代表生徒と協力して実際に放水を行いました。簡単そうに見えましたが、エンジン起動時に栓の開閉に気を付けなければならないことや、放水の勢いで先にいる人に負傷させてしまったり、ホースや筒先が暴れて作業者が負傷してしまったりしないように気を付けることなど、重要な注意点がいくつもあり、生徒たちはとても真剣に取り組んでいました。

まとめの場面では、地域における中学生の力の重要性についてお話してくださり、生徒からも「学校や住宅地では、どこの水を使うのか」「自分の地域では、ポンプはどこにあるのか」といったとてもよい質問が上がりました。また、「自分にもできることがあるということが分かったので、自分の地域で火事が起きてしまったら、初期消火の手伝いをしたい」というとても前向きな感想も聞かれました。