大成功の学芸祭
- 公開日
- 2013/11/11
- 更新日
- 2013/11/11
全校
11月8、9日と学芸祭が開かれました。8日は全学年の皆さんへ、9日は保護者や地域の方へ見ていただきました。今日、この日のために運動会後、どの学年も練習に励んできました。音楽と演劇に分かれての発表ですが、どの学年も心を一つにして舞台を創り上げる事を目標に取り組んできました。
一年生の大きな声ではじめの言葉で開演しました。1,3年生によるオープニングの合唱の後、1年生の発表です。大きな声で元気よく歌い、初めての合奏も楽しくでき、とてもかわいらしい演奏会でした。3年生は初めて学習したリコーダーが見事にあっていて素敵でした。合奏「喜奏曲 ゆき」では、小さな音をもしっかりと出す事ができ、しっとりとした余韻を味わう事ができました。音楽部門のトリは5年生です。さすが5年生!と言うしかないほどのレベルの高い演奏でした。賑やかな合奏、伸びやかな歌声、そして美しい響きを奏でるリコーダー奏…。音楽で心の旅をする、というテーマがしっかりと伝わってきました。
演劇部門では、2年生がかわいらしく素敵な劇を見せてくれました。一人一人が文字になって、みんなとつながり、意味のある大事な文章になっていきました。大事な事を2年生から教えてもらった舞台でした。そして次は4年生です。かわいらしさだけではない、力強さを4年生は見せてくれました。喜びや悲しみ、楽しさや怒りなど、人の様々な感情を演じ、心の成長を見せてくれた4年生でした。
そして最後の大トリ、いよいよ6年生です。仲間やコミュニケーションの大切さをテーマに、大道具や照明、音響なども自分達で考え、みんなでつくりあげてきました。場面ごとに自分達で演出を考えてそうです。どの子も、台詞がないときの動きも考え、見事に演じきりました。迫真の演技に観客の人たちも釘付けになってしまいました。見事、目白の6年生の力を見せた素晴らしい舞台でした。
すべての公演が終了した後、舞台の片付けは5年生がしました。昨日まで、大きな学校行事の舞台の準備は6年生が行っていましたが、今日この日を境に5年生にバトンタッチされます。目白をひっぱってきた6年生の役目はこれから5年生に引き継がれます。5年生は張り切って片付けをしてくれ頼もしさを感じました。